社会保障制度と医療経済

【概要】

日本の公的年金は、
20歳～60歳未満が全員加入する《国民年金（基礎年金）》と、そのうち会社員や公務員が加入する《厚生年金》の2階建て。

自営業の場合：国民年金（基礎年金）のみ
会社員の場合：国民年金（基礎年金）＋厚生年金

・世代間扶養の賦課方式
← 支払った掛け金を積立てて将来受け取るのではなく、若い世代が払った年金を年金受給者に分配する方式

・公的年金の給付財源は、「(1) 保険料収入」、「(2) 国庫負担」、「(3) 積立金（元本の取崩し及び運用収入）」


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