小児歯科

【概要】
下顎骨の劣成長によって下顎遠心咬合と下顎の後退位を示すものをいう


【特徴】
・下顎枝および下顎骨体はともに小さく、下顎角は正常より後方位
・側貌ではオトガイの後退が顕著であり、重症例では鳥貌を呈する

・小下顎症における顔面変形は成長にともなって進行し、思春期以降に顕著となる


【治療】
一般的には顎発育後に下顎骨前方移動術やオトガイ形成術が適用されるが、後戻りが問題となる


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