アルカリフォスファターゼ
アルカリフォスファターゼ
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分野名
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解説
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【概要】
・アルカリ性雰囲気中で、リン酸エステルの加水分解を行う
・酵素である
・あらゆる組織に含まれているが、特に小腸粘膜上皮、骨、肝臓、腎臓に多く分布
・骨芽細胞の分化の指標として用いられる
・肝障害、骨障害、妊娠で値が上昇
【略語】
ALP
【上昇が示すものは・・・】
骨由来分画の上昇
→活発に骨破壊、造生が行なわれている
骨肉腫の可能性
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