エブネルの象牙層板
エブネルノゾウゲソウバン
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分野名
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解説
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【概要】
エブネルの象牙層板ともよばれる
【特徴】
歯の脱灰切片象牙質部にヘマトキシリン染色などを行うことにより観察できる線条
アンドレーゼン線状が20umなのに対し、エブネル象牙層板は4um間隔(←象牙質の一日の形成量)
歯冠部では、歯の外形とほぼ平行であるが、歯根に至ると根尖方向に傾斜
【成因】
象牙質に含まれるコラーゲン線維の成長と関係
コラーゲン線維の分布や配列は周期的に変化し、このような層板が形成される
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