グラスアイオノマーセメント
グラスアイオノマーセメント
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分野名
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解説
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【特徴】
・歯髄に対する刺激が少ない
・歯質や金属に接着性がある
・フッ素徐放性のため裂溝部や隣接面の齲蝕処置にも使用
・知覚過敏に対する治療効果を持つ
・硬化時に感水すると性質が劣化する
・エナメル質への接着力がやや大きい
・硬化時発熱により微小な亀裂が生じる
・酒石酸により初期硬化がシャ-プになる
・キレ-ト反応により歯質に対しても接着性を有する
・窩洞辺縁
→外形線は円滑な曲線とする
硬化→酸・塩基反応(Ca2+:一次硬化、 Al3+:二次硬化)
接着→化学的結合(キレート結合、イオン結合、水素結合)
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