散乱線
サンランセン
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分野名
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解説
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【特徴】
・コンプトン効果によって発生する
・管電圧が高いほど多く発生する
・被写体が厚いほど、照射野が大きいほど多く発生する
・一次X線が一度物質を通過し、減弱したX線のこと
→一次X線よりも低い(2次X線ともいう)
・これには方向性がないので、フィルム面に達すると画質の低下を招く
・散乱線が増えると画像コントラストは低下する
・グリッドにより除去できる
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