篩分法(ふるいわけ)
シブンホウ(フルイワケ)
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分野名
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解説
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【概要】
咀嚼した一定重量の食品をふるいにかけて、残留した粒子の乾燥重量を測定することにより通過した重量との比率から咀嚼能力を判定する方法。
【要点】
・咀嚼回数・食品の大きさ・量・篩の目の大きさを一定にそろえる
・咀嚼時間は関係ない
・測定は10メッシュのふるいにより行われることが多い。
・主として粉砕能力を測定できる。
【方法】
・Manly(1950)らの方法 ピーナッツを用いる。
・石原寿郎(1955)の方法 生米を用いる。
・ニンジン、乾しぶどう、かまぼこな
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