スワン・ガンツ・カテーテル
スワン・ガンツ・カテーテル
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分野名
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解説
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【概要】
間欠的心拍出量、肺動脈圧測定などができるカテーテル
【歴史】
1970年に米国の医師であるDr.SwanとDr.Ganzにより開発
心疾患を中心に右心機能や血行動態を評価するために使用されているカテーテル
【詳細】
中心静脈圧、右心房圧、右心室圧、圧肺動脈圧、肺動脈楔入圧、心拍出量などの循環機能が測定できる
穿刺部位:鎖骨下静脈、内頸静脈、外頸静脈
【使用方法】
カテーテル先端の圧を測定しながら、右房、右室、肺動脈の圧を測定
カテーテルには先端にバルーン
→膨らませて末梢肺動脈壁に密着
→肺動脈楔入圧を測定(左心系の圧の指標)
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