生活歯髄切断法
セイカツシズイセツダンホウ
-
分野名
-
解説
-
【概要】
・根部歯髄の個有機能を発揮させることを目的とする歯髄切断法である
・生活断髄法、生切ともいう
【方法】
局所麻酔下に感染した冠部歯髄を根管口部でラウンドバーで切断・除去
→歯髄切断面を水酸化カルシウム糊剤で被覆
→残留させた根部歯髄を生活状態で保存
【効果】
歯根吸収期の乳歯→生理的歯根吸収
歯根未完成歯→生理的歯根形成
【適用】
歯根末完成期から生理的歯根吸収が歯根長の1/2まで進行した歯根吸収期乳歯まで、広い範囲に応用可能である
★★★ ぜひご活用ください! ★★★
OralStudio歯科辞書はリンクフリー。
ぜひ当辞書のリンクをご活用ください。
「出典:OralStudio歯科辞書」とご記載頂けますと幸いです。