チアノーゼ
チアノーゼ
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分野名
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解説
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【概要】
・皮膚が青紫色を呈した状態(鼻尖や顔、指爪、唇など)
→血液中の還元ヘモグロビン(酸素と結合していないHb)が5g/100ml以上で出現
・通常動脈血Hb=90%以上がO2と結合している
・低色素血漿ではなりにくい
【分類】
・中枢性、末梢性および血液性に分類
・呼吸器系疾患と心疾患がほとんど
中枢性チアノーゼ
全身の皮膚・粘膜(特に口と目)で起こる
→チアノーゼ型の先天性心疾患、心不全および呼吸器系疾患など
←動脈血酸素飽和度の低下による
末梢性チアノーゼ
四肢末梢で起こる
【治療】
アスコルビン酸やメチレンブル-のi.v
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