脳幹作用型興奮薬
ノウカンサヨウガタコウフンヤク
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分野名
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解説
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【概要】
中枢神経興奮薬のうち、作用点が脳幹であるもの。
【詳細】
脳幹の延髄に存在する呼吸中枢や血管運動中枢を興奮させる薬物であり、かつては蘇生薬として重要であったが、安全域が狭く、現在では臨床応用されることはほとんどない。
ピクロトキシン、ペンテトラゾール、ベメグリド、ニケタミド、ドキサプラム、ジモルホラミンなどがある。
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