非競合的拮抗
ヒキョウゴウテキキッコウ
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分野名
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解説
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【概要】
受容体に対して、
不可逆的に結合する拮抗薬のため、作用薬の最大反応が低下すること
【詳細例】
2種類の薬物A,Bが同一の受容体に作用するとする。
A:作用薬
B:拮抗薬
この場合、A,Bを同時に併用すると、Aの効果が弱まる。
このケースにおいては、Bと受容体との結合は不可逆的なので、Aの濃度を上げても作用は回復しない。
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