ヘルパンギーナ
ヘルパンギーナ
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分野名
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解説
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【特徴】
・コクサッキ-A4アンギーナつまり口峡炎で、アフタ性咽頭炎ともいわれる
・鑑別点
→病巣部位が口腔後部と咽頭に限局
・幼児に多く、発熱を伴って発症する
・軟口蓋、口蓋垂、口蓋弓、咽頭に左右対称性に水疱・アフタを形成するが、舌には病変を認めない
・強い接触痛のため嚥下困難となるが、1週間から10日前後で治癒する
【原因】
コクサッキA4の感染
【治療】
・摂食が困難となるため、栄養と脱水に注意して経過を観察する
・対症療法
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