蝋型形成法
ロウガタケイセイホウ
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分野名
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解説
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【圧接法】
下縁にて均等に軟化したワックスを歯型に圧接して形成するもの
ワックスの操作温度が他の方法に比べて低く、ワックスの変形が小さい
【浸漬法】
溶解したワックスを入れた容器に、歯型を浸してワックスを付着させる方法
ワックス高温で融解するため変形が大きいが、蝋型内面はきれいに形成する事ができる
【盛上げ法】
溶解したワックスを少量ずつ繰り返し盛り上げていく方法
やはりワックスを高温で融解するため変形は大きい
また、ワックスを少量ずつ追加していくため、蝋型内面にシワができやすい。
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