口内法
コウナイホウ
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分野名
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解説
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【概要】
口腔内にフィルムを設置
患者の観測からX線を射入
主として歯の画像を得る撮影法
■利点
(1)像の拡大、歪みはほとんどなく、増感紙を使用しないため、鮮明な像
(2)詳細な病巣の投影にはもっとも有効
(3)部位によっては比較的規格性のある撮影が有効
■欠点
(1)1回の撮影時間は短いが、全歯撮影時間が長い
(2)患者に苦痛を与えるため、幼児、障害者の撮影は難しい
(3)開口障害のある患者の撮影は難しい
(4)診断領域が制限
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