一過性作用
イッカセイサヨウ
-
分野名
-
解説
-
【概要】
投与後直ちに作用が現れ、作用の持続時間が短い薬物の作用
≪参考:遅発作用、持続作用≫
また、薬物投与後、時間経過とともに薬理作用が次第に明確に現れ(遅発作用)、その作用が長時間持続する場合この薬物には持続性作用があるという
≪参考:薬理作用≫
薬理作用はそれが及ぶ範囲、発現する時間的関係、その発現様式その他の要因によっていろいろな分類が行われている。
分類には、局所作用と全身作用(吸収作用)、主作用と副作用、直接作用と間接作用、選択的作用、中枢作用と末梢作用、一過性作用と持続性作用、急性作用と慢性作用、一般作用がある。
★★★ ぜひご活用ください! ★★★
OralStudio歯科辞書はリンクフリー。
ぜひ当辞書のリンクをご活用ください。
「出典:OralStudio歯科辞書」とご記載頂けますと幸いです。