滑面小胞体
カツメンショウホウタイ
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分野名
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解説
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【概要】
小胞体の膜の表面に「リボゾームの付着していないもの」
細管や小胞を成していることが多い。
その作用はそれぞれの細胞に特有で、一定していない
【よく発達する場所】
・脂質(ステロイドホルモン)を合成する細胞:精巣の間細胞、卵巣の卵胞膜細胞、黄体細胞、副腎皮質細胞
・イオンの能動輸送や分泌に関与している細胞:胃腺の傍細胞(塩酸分泌細胞)
・グリコーゲン代謝する細胞:肝細胞、視細胞
・Ca+の組み上げや放出をする細胞:横紋筋の細胞
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