保健・医療・福祉関係法規

【定義】
病院や診療所などの医療施設のうち、都道府県知事の認可を受けた、急性期の治療が終わって病状が安定しているが、長期にわたって継続した療養が必要な人を受け入れられる病棟のこ。


【種類】
医療型と介護型がある。
医療型：医師や看護師の配置が多い
介護型：介護職員の比率が高い

前者は医療保険適用の療養型病床群であり、後者は介護保険対象の療養型病床群となる。


【長期療養型病床群とは？】
一般の病床よりも厳しい施設規準が原則として求められており、病室の面積や廊下の幅などが広く、食堂、機能訓練室、談話室、浴槽の設置が義務づけられている。
在宅介護が難しく、特別養護老人ホームより要介護度の高い人が利用するのが一般的である。



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