黄リン
オウリン
-
分野名
-
解説
-
【歴史と人体毒性】
黄リンはマッチの素材そして使用されていたが、着火しやすさとひきかえに自然発火のリスクも高く、また人体毒性も高い(リン中毒壊疽)ため、1906年以降使用を禁止された
【組成】
黄リンはリンの同素体とされていたが、黄色は白リンの表面が微量の赤リンの膜で覆われたもので、融点沸点などの物理的性質は白リンに準じ、同素体ではない
★★★ ぜひご活用ください! ★★★
OralStudio歯科辞書はリンクフリー。
ぜひ当辞書のリンクをご活用ください。
「出典:OralStudio歯科辞書」とご記載頂けますと幸いです。