認知症の症状
ニンチショウノショウジョウ
-
分野名
-
解説
-
【概要】
そもそも認知症とは、後天的な脳障害により、一度獲得した知的機能が、自立した日常生活が困難になるほど持続的に衰退した状態」と定義されている。
認知症の症状としては、
・中核症状
・行動・心理症状(BPSD)
に大別される。
【中核症状】
中心となる症状
必ず出現する症状
記憶障害、見当識、失行、失語、失認、遂行機能障害
【行動・心理症状】
Behavioral and Psychological Symptons of Dementia(BPSD)ともいう
周辺環境や本人の性格が影響
二次的に生じるものの事
せん妄、幻覚、モノとられ妄想、不眠、徘徊、異食、焦燥、抑うつ状態など
★★★ ぜひご活用ください! ★★★
OralStudio歯科辞書はリンクフリー。
ぜひ当辞書のリンクをご活用ください。
「出典:OralStudio歯科辞書」とご記載頂けますと幸いです。