概要
【概要】
断層撮影より骨の状態を正確に把握
コンピュータ制御のステッピングモーターが3つ搭載されており、顎形態の科学的な研究のもとに、断層域をデザインしているため最適なX線像が取得可能です。
画質については、0.5mmのX線焦点とAEC(Auto Exposure Control)機能搭載により、鮮鋭な高画像が得られ、また被爆線量も低く抑えられます。
また、位置決めをさらに正確に行うための3+M436つのポジショニングビーム(正中線・フランクフルトライン・断層域)やバイトブロックはもちろんのこと、モーター駆動のヘッドレストや2段階スピードの上下移動機能搭載により安全性も考慮したユーザーにとって使い勝手の良い機能が装備されています。
当該機器の最大のポイントは断層撮影ができることで、この撮影方法により骨の状態を正確に把握でき、TAD植立の際の重要な診断資料となります。
また軸位撮影モードも標準で装備されています。