概要
【用法・用量】
通常1週に1回、患部歯周ポケット内に充満する量を注入する。
【適用上の注意】
歯科用にのみ使用すること。
本剤の投与に際しては、次のことに留意すること。
ブラッシング等の歯肉縁上プラークコントロール下で本剤の投与を行うこと。
投与前にスケーリングを実施しておくことが望ましい。
歯周ポケット底に薬物が到達するよう注入器の先端部を十分な深さまで挿入し、注入すること。
注入直後の激しい洗口及び飲食は避けること。
本剤を注入するとき、患部に一時的な疼痛・刺激があらわれることがあるので注意すること。
症状の改善が見られない場合は、漫然と使用しないこと。