概要
■3Dへの対応ソフト標準採用
MPR(Multi Planar Reconstruction)は歯科用CT撮影により取得したZ軸スライスデータを再構成し、正面及び水平断面を生成し、求められる位置のスライス面を求める方向で見ることのできる機能です。
3種類の断面に該当する、それぞれの軸を移動させることにより、求める位置の断面が確認でき、また軸の回転機能を利用すると、座標軸に対し垂直ではない方向の断面も確認することができます。
■画像処理ソフトの基本画面
直感操作により歯科用CTによる三次元画像診断が可能です。
■FOV(撮影範囲)はφ12cm(水平方向)×8cm(縦方向)
当歯科用CTは回転部とチンレストが可動式になっておりますので、診療に必要なエリアが撮影可能です。
■省スペース・軽量コンパクト設計
従来のパノラマ専用機と同じサイズで歯科用CTが導入可能です。
医療機器承認番号
225AGBZX00003000