概要
支台歯にやさしい。
本格的なクラウン除去プライヤーです
「日本人の歯内療法は装着物をはずすことから始まる」と言われているようにクラウン、コア、ポストなどの補綴物を外すケースが多く、その原因として2次う蝕、根管治療の不良、咬合の不調和、経時的な口腔内の変化などが挙げられます。このクラウンオープナーはクラウンを除去する際、支台歯を保護し、さらに作業効率が計れるプライヤーです。
構造回転軸はプライヤー中心からずらされており、先端はテーパー状にカットされ、それぞれに溝が入っています。プライヤー先端は、クラウンに沿って動き、その先端形状と合まってしっかりとスリットを捕えます。