概要
プランメカ ProMax 3D Plusは総合的な3Dイメージング装置です。歯列だけでなく、顎顔面領域の3D画像を提供します。
■ボリュームサイズ
最大ボリューム(ステッチ無)
Ø20 x 10 cm
■撮影時の患者さんの動きを補正
患者さんの動きは3D画像の画質に大きく影響を及ぼします。プランメカ CALM アルゴリズムを使用すると、動きによって生じるアーチファクトを除去することができ、鮮明な最終画像が得られます。
■高度なENTイメージング
プランメカ ProMax 3D Plusデバイスのボクセルサイズは75~600 μmの範囲ですが、プランメカ Romexis ソフトウェアは、気道、副鼻腔、軟組織、および耳の最も小さな骨構造も画像化する多用途の機能を搭載しております。
■標準機能の低線量画像
先駆的なプランメカUltra Low Doseイメージングプロトコルにより、パノラマ画像よりもさらに低い線量でCBCT画像を撮影できます。この科学的に証明されているプロトコルは、当社の3Dユニットの標準機能です。
■操作性に特化したユーザビリティ
使いやすさと患者さんの快適さを追求した プランメカ ProMax 3D Plusイメージングデバイスは、撮影開始から撮影完了まで効率的なワークフローを提供できるように設計されています。
■高画質の歯内イメージング
当社の歯内撮影モードは、最小ボクセルサイズが75 μmの為、非常に高い解像度の画像提供が可能です。
■複合イメージング
プランメカ ProMax 3D Plusは、あらゆる種類の画像を取得できる真のオールインワンユニットです。3Dイメージングのほか、常に最適な画質でパノラマ撮影やセファロ撮影も可能です。
■迅速かつ簡単なモデルスキャン
各Planmeca ProMax 3D画像ユニットを使用すると、印象と石こう模型を3Dでスキャンできます。これは口腔内スキャナーを必要とせずに行われます。CBCTスキャンは、治療計画に活用できる表面モデルのSTLファイルを作成します。
■イメージングソフトウェア
プランメカ Romexisソフトウェアは、あらゆる規模の 診療所に適した統合型イメージングツールを提供します。 さまざまな撮影とCAD/CAMワークフローを組み合わせた 歯科ソフトウェアです。
■SCARAテクノロジー
SCARAとはSelectively Compliant Articulated Robot Armの略で、Planmecaの特許取得済みのロボットアームテクノロジーを指します。これにより、装置は撮影モードに合わせたフレキシブルな稼働が可能となります。