概要
口腔内が乾燥している患者さんは、食物残渣や痰が口腔粘膜や舌にこびりついていることが多くあります。
簡単な清掃では落ちず、無理に取り除こうとすると粘膜を傷つけることになりかねません。 そこでウェットキーピングにより水分を与えながらの清掃が必要になります。
口腔清掃後に
口腔ケア後にウェットキーピングを塗布し、口腔内にうるおいを与え、口臭も予防することができます。 また就寝中は口腔内が乾燥しやすい状態です。就寝前の保湿など、日ごろのケアも重要になってきます。