概要
患者さんにやさしい形態使いやすい設計
「患者さんには、違和感や粘膜刺激を少なくしてあげたい。しかし、操作は楽に確実に行いたいし、機能を十分に発揮する大きさが必要だ。」この相反する課題を高強度特殊ステンレス鋼の使用と先進の精密加工技術により解決しました。各チューブとも、従来より一段と小さくコンパクトになり、ワイヤー等の挿入口、タイウイング、ベースなどに使い易くするためのアイデアを数多く盛り込んでいます。
a. より小さい頬側面
b. フェイスボウを入れやすくする挿入口スロープ
c. ロープロファイル
d. エラスティックが掛けやすく、歯肉に当たりにくいフックのアングル
e. タイバックエクステンション
f. ワイヤースロットスロープ(画像はコンビネーションコンバーチブルチューブを歯肉側から見た模式図です。)
g. フェイスボウを入れやすくするスロープ状の挿入口
h. アーチワイヤーがスムーズに入る挿入口のスロープ
i. リガーチャーワイヤーやエラストメリックチェーンを掛けやすいタイウィング
j. バンドに合わせやすいウェルディングフランジ(画像はコンビネーションコンバーチブルチューブのコンバーチブルキャップを外した模式図です。)
医療機器承認番号
21000BZZ00657000