MTA開発の経緯から製品化までを振り返りながら、MTA基本を学びます。

MTAの利点と穿孔封鎖材料として使用するためのステップを紹介します。

MTA使用の注意点「変色」について、各種論文と実験結果から解説します。

MTAによる「骨性瘢痕治癒」と、それを阻害する因子「次亜塩素酸ナトリウム」について解説します。

MTAには強度、封鎖性という物性が求められます。その物性を低下させる原因は何かを考えます。

物性低下因子である「フェノール系貼薬剤」の影響は酸化ビスマスを除去することで防ぐことができるのかを検証します。

MTAへのウォーキングブリーチの影響について、最新の発表内容を紹介しながら解説します。

MTAは神の材料か？110回の締めくくりとして、MTA使用の注意点をまとめました。

齊藤先生がMTAの開発を志したきっかけとは、またMTAの歯科医療における評価などについてお話します。

なぜ水酸化カルシウムではいけないのか、なぜ日本ではMTAが普及しないのかを考えていきます。

MTA誕生の流れと特長を紹介し、新規MTA開発の課題について考えていきます。

新規MTA（TMR-MTA）について、「価格」「硬化時間」「操作性」に注目して紹介します。

MTAの臨床使用例について、今回は「直接覆髄」・「逆根管充填」について写真、映像を交えながら解説します。

臨床使用するにあたり、MTAに関して疑問に思われやすい項目について、厚生労働省や学会、メーカーからの回答をまとめています。

前回講演後にいただいた質問に対し、メーカーからの回答とともに解説していきます。

幼若永久歯の歯内療法を行う上で、注意すべき事項とそのエビデンスやガイドラインについて解説します。

幼若永久歯の歯内療法として用いられる「アペキソゲネーシス」について、症例を紹介しながら解説します。

アペキシフィケーションを幼弱永久歯に行うと予後が悪いと言われるのはなぜか、また代替として何が有効かを考えていきます。

今回のメインテーマ「パルプ・リバスクラリゼーション」はどのように生まれ、何に適応しているのか、症例を紹介しながら解説していきます。

パルプ・リバスキュラリゼーションになぜMTAを使うのか、口腔内で何が起こっているのかを学びます。