お口ぽかん＝口腔機能発達不全症とはどのようなものなのか、また歯科医師に何を求められているのか、今回のテーマの基礎をお話します。

口腔機能発達不全症については乳児期からの指導も大切だが、どのようにして来院を促し、どのように情報提供していくのかを「とき歯科」での事例を元に解説します。

お口ぽかんは研究や新聞記事などにより注目されるようになった一方で、コロナ禍により情報が遮断されてしまった人もいる。これから歯科医師はどのように治療に取り組むべきかを考えます。

離乳前のお子さんに対して、口腔機能発達不全症のチェックリストはどのように使用すればよいのか、注意点と指導のポイントを解説します。

離乳完了後はチェックリストの項目が変わります。中でも重要となる「機能的因子による歯列・咬合異常」について解説します。

口腔機能発達不全症の改善にはデンタルガムを使ったトレーニングを用いることが多い。トレーニングのポイントとガムの選び方などについて解説します。

第95回は口腔機能発達不全症をテーマにお話しいただきます。まずは講師の浜野先生のご紹介と小児歯科治療に取り組む理由について。

口腔機能発達不全症はまだ歴史が浅く、一般の方にも十分に周知されていません。口腔機能発達不全症の現状と概要について説明します。

小児の患者さんの２人に１人が食に関する悩みを抱えているという統計があります。では、「食べられない」原因には何があるのかを考えていきます。

食べられない原因に舌小帯異常が認められた場合、手術はどのタイミングで考えるべきなのか、その他の対応方法はないのかを考えます。

こどもの３人に１人にみられる「口唇閉鎖不全＝お口ぽかん」は体にどのような影響をもたらすのかを解説します。

口唇閉鎖不全が口腔機能に対しても大きな影響があります。では対応として具体的にどのようなことを行うのかを紹介します。

正しい姿勢で正しく食べることは、高齢期までの健康につながります。ではどのように正しい姿勢、咀嚼機能を身につけてもらうためにどのように指導すべきかを考えます。

口腔機能発達不全症への取り組みと、こどもの口腔機能の育成に関わる重要性についてまとめています。