概要
【製品概要】
ビタパン(前歯)とビタリンゴフォーム(臼歯)は無機フィラーに独自のシラン処理(特許)を施すことで様々な特性を向上させた硬質レジン歯です。
【特徴】
「ビタパン」(硬質レジン前歯)、「ビタリンゴフォーム」(硬質レジン臼歯)の共通の特徴
マイクロフィラーとナノサイズのフィラーから構成された「ナノハイブリッドフィラー」を採用、耐磨耗性、耐プラーク付着性、耐着色性を向上、光沢が持続します。
製造工程においてレジン重合時の加熱収縮及び重合収縮を補うビタ社独自の重合技術により高密度、緻密で低磨耗な人工歯の製作を実現しました。
シラン処理を施すことにより、レジンマトリックスと無機フィラーが強固に結合、耐摩耗性を向上させました。
【「ビタリンゴフォーム」(硬質レジン臼歯)の特徴】
あらゆる咬合様式に対応しています。(マルチファンクション咬合面)
フラット面は咬頭を低くして側方圧と剪断応力を軽減します。
基底面をリッジラップ形態にすることにより研削作業を大幅に減らし、デンチャーベース材がしっかりと接着できるように接着表面を拡大させました。
独自の咬合面デザインにより排列が行いやすく、スムーズに咬頭嵌合位に排列可能です。
シェードは、7色(A1,A2,A3,A3.5,B3,OM1,OM3)
形態は臼歯上顎4形態、臼歯下顎4形態