概要
矯正歯科医にとって最も一般的で難しい挑戦は、骨格に問題があるII級症例です。ヘッドギア、エラスティック、そして他の多くの装置を使ってのII級症例治療では、ほとんどの場合不正咬合の治療をしながら下顎のアドバンスを行いません。
アドバンシンク2は、マルチブラケット装置と併用して下顎骨の前方成長促進と歯列弓のレベリング、アラインメントを同時に行うため、遠回りすることなく治療を効率的に進めることができます。
アドバンシンク2は上下顎第一大臼歯にクラウンを合着し、上下のクラウン間をショートスパンのシリンダーで連結する構造です。従来のハーブストに比べて、違和感、頬粘膜の擦過が少なく装置への慣れが早い、患者様にとってより快適な装置です。
硬度が高く強固なアドバンシンク2によって、治療の質、快適性、効果において、より高いレベルのII級治療が可能になるでしょう。
II級治療の権威である矯正医と共同開発されたアドバンシンク2は、先生方の治療プラン通りの治療結果で、患者様を満足させる様にデザインされています。
医療機器承認番号
224ADBZX00133000