概要
KodakRVG6100は継続的な改良が行われ、お客様のフィードバックを取り入れることにより、お客様のニーズに合った、優れた製品として完成することが出来ました。
新しいセンサ設計により、より簡単に正確な位置決めが行えるようになりました。
コーナーが丸みを帯びているため、患者さんにとってセンサの使用感が良くなり、新しくなったケーブルの取り付け部は、信頼性をお約束します。
小児検査用の新しいセンサ
小児検査用に特別に設計された新RVG6100センサのサイズ0は、照射線量を約40%*低減します。
小型化された専用固定装置一式により、小児の小さな口腔内でも不快感を与えずに正確なセンサの位置決めを行うことが可能になります。
一世代前のRVG6000センサと比較した場合
素早い画像表示
USB 2テクノロジーにより、撮影後2秒足らずでX線写真がモニターに表示されるため、待ち時間も短くなります。
信頼できるテクノロジー
KodakRVG6100を支えるテクノロジーは、デジタルX線センサの設計において、数十年にわたって蓄積された経験の成果です。光ファイバーを利用したKodak RVG6100のセンサテクノロジーにより得られる高解像度の画像は、お客様が常に自信を持って診断を行うことができるようサポートします。このテクノロジーにより露出寛容度が高まり、最初の撮影で正確な画像を得ることが可能になります。
優れた操作性
『ADR NEO』は、患者情報(データベース)、画像を有効に活用する診療所の基幹システムです。多彩な機能とITネットワークシステムにより様々な問題を解決、効率化し、次世代診療スタイルを提案し続けます。「限りなき画質への追求」から「診療の流れを考慮した操作性の追求」、「説明用ツールとしての画像処理機能の向上」まで、ユーザビリティを追及したシステムです。
KodakRVG6100から得られた画像は、ADR NEOシステムと組み合わせることにより、パノラマ画像、口腔内画像、口腔外画像、表面画像を含むデジタルX線写真を簡単に表示すること - (すべての画像を一度に一つの画面上で表示すること)が可能になり、患者さんとのより良いコミュニケーション、業務フローの簡素化、より効率の良い診療を行うことが可能になります。
*ADR NEOシステムは、KodakRVG6100デジタルX線センサとは別売りとなります。
優れた操作性
仕様 サイズ0 サイズ1 サイズ2
画像実解像度 15lp/mm 20lp/mm超 20lp/mm超
接続インターフェイス USB2.0
テクノロジー 光ファイバーを利用したKodakセンサテクノロジー
用途 小児検査 汎用センサ 咬翼X線写真撮影
外形寸法 22,2×30,8mm 27,5×37,7mm 32,2×44,1mm
有効面寸法 17×22mm 22×30mm 27×36mm
マトリクス寸法(画素) 900×1200 1200×1600 1440×1920
届出番号 13B2X10060140000
*朝日レントゲン工業株式会社は、RVG6100の指定販売店です。