概要
Nd:YAGレーザーの波(1064nm)は体内の水分や血液に吸収されにくく、組織の内部まで浸透する性質をもっています。
しかし、インパルスデンタルレーザーは連続波ではなく、パルス発振の照射方式を採用することにより、照射による熱の深達度を制御することが可能になりました。
これにより、熱作用による影響や危険性が少ない状態での切開、止血、凝固、蒸散を行うことが可能であることが証明されています。
医療機器承認番号
21700BZY00507000