概要
GTが更なる進化を遂げ、完全システム化
ラジアルランド:断面は根管内壁に3つの面で接触する独自のデザイン。
3点で接触することによりファイルの先端を根管の中心に維持し根管の本来の形態を損ねることなく拡大形成ができます。面で削るので効率良く、内壁が滑らかに仕上り、根管充填や洗浄もスムーズに行えます。
Uシェイプ:深くU字型に切り込まれた3つの溝が切削片を抱き込み、効率よく歯冠側へ運びます。
ノンカッティングチップ:ファイルの先端は刃がなく、切れない形状になっています。
このデザインによってパーフォレーションやレッジ形成、食い込みによる破折の危険性を回避することが可能です。
先端はファイルを根管の湾曲に沿って導くガイドの役目を果たします。
バリアブルフルート:ファイルの刃部の角度が先端側からシャンク側にかけて変わっていき、あくまでも先端で形成するのではなくシャンク側で形成するデザイン。
切削片を効率良く歯冠側へ運び、根尖方向に押し出す危険性を減らします。
医療機器承認番号
09BY0008